人生初の仕送り。
2017/04/02
匠です。
米国留学から、約一週間が経ちました。
一人暮らし、楽ではありませんね。
大学2年、20歳の春まで実家暮らしの自分。
食事、洗濯、お風呂、目覚まし。
全ての事に、感謝溢れます。
特に、食事。
こちらに来て数週間、ほぼパスタの生活。
面倒くさい時は、
近所のセブンイレブンで、スライスピザ。
頭と胃腸が参ってしまいます。
対人関係や、勉強にも支障は出ます。
留学に来て、食がこんなにも大切だと、
深く気づかされました。
そんなある日、一つの小包が僕の部屋に。
親からの仕送りでした。
がちがちな供給品の数々というよりは、
心配した母の気持ちを感じる品々。
カットワカメや、
パスタソースなど、
簡単に物事済むように、
僕が出来るだけ苦労しないようにと、
気持ちの込められたもの。
特に、
手紙と写真。
これはやばかった。
遠く離れていても、
文字や写真を通じて、
人の暖かさを感じることが出来る。
目の前にいないからこそ、
その人を想い、
気持ちを伝えようと、
表現や感情がモノに宿る。
留学とは、こんなにも
普段感じることのなかった
愛や
感謝や、
恵みを
しみじみと体感できる
素晴らしいものなのだね。
最初の数週間は
慣れるまで大変なのだろう。
閉鎖された島国
日本で育った僕にとって
言語や文化の壁には頭を抱えるけれど、
帰りを待つ人がいる事を励みに
これからも頑張ろう。
まずは、
食生活の改善。笑