Lake 22
2017/06/20
匠です
北米地域特有の長い雨季も過ぎ去り、山の緑や空、川、
先日のTJの誕生日の時に出逢いお尻をぶつけ合いながら仲良く踊
待ち望んでいたカスケード山脈での登山に興奮、
当日は、キキと僕、そしてキキの友達2人計4人でハイキングへ。
一つの車でCar Pool 出来る4、5人が、ハイキングには最適かも。
トレイル自体は、全体的になだらかなな坂が続く。
傾斜が激しい箇所には、木造の階段が設置されていて、このLak
途中、土砂崩れが起きたであろう道幅が物凄く狭い箇所があり、4
約2マイル歩き、
その開いた視界からはまた別の山脈の山々を拝む事が出来、
そこで急に、キキの友達グローリーが持参したドローンを彼の背負っていたリュック
ドローンの実物を見たのはこれが初めて、
そしてドローンを持っている友達に出逢ったのも初めてで、
登山中にそれを目にすることが出来て少し嬉しい。
空高く飛ばし過ぎたり、
また、
そんな余分な心配を差し置いてグローリーは爽やかな笑顔を浮かべなが
撮れた映像は、後で自宅で編集して送ってくれるとのこと。
完成が楽しみだ。(登山から一年後の2018年夏に以下の動画を共有してくれました)
トレイルを先に進むと、次に現れたのは穏やかな流れの小川。
川の最上部が湖になっている筈なので、
そしてゴツゴツとした岩場と小川を超えた先に、
Lake 22、面白い名前だけれど、
湖を中心に360山の斜面の景色が広がり、壮大、雄大、
迫力満点な景色と、
湖畔には倒れた木が流木の様にびっしりと敷き詰められ、
流石は頂上、6月中旬といえど雪解け水が流れ込んでいる湖なので
僕は膝まで浸かり、その上で暖かい太陽の光を浴びた。
それぞれサンドイッチやチェリーなど、
なんと平和な時間だろう。
この様な体験は、
大切なことを見落としていたのだなあ、
多くの人の流れの一つになってしまうと途端に、
高校時代はまだ意味もなく河川敷を自転車で4、5時間走り回った
寛大な自然に包まれると、
そして明後日からはついに、長い間夢見ていた「アメリカ横断旅」が始まります。
6月22日のアムトラックの列車から始まる周遊、
今回登ったトレイル名はLake 22、
同じ数字で、グッドオーメン。
次回から横断旅の様子をお届けしていきます。