Orcas Isl. 5.9.19
平成31年5月9日
朝八時 朝食
朝九時 ヤギ乳搾り
先日の昼間に、子ヤギに乳をあげているはずの母ヤギがあげておらず、今朝の彼女のお腹は満タンだった。その場合、Kathyが最初に少し搾り、僕が搾る。なぜ彼女自身で最初に少し搾る必要があるのかは分からない。恐らく、コツがいるのか、何か気を付けていることがあるのだろう。満タンということは、ヤギ自身も少し辛いのかもしれないので、優しく搾ってあげるのだろうか。
朝九時半ソーラーパネル池
所有地の真ん中にある窪地には、雨季に沢山降った雨が貯水されており、その水は各農場や酪農場に電力で送られている。
雨季が終わり、太陽光で電力が稼げるのはいいらしいが、雨が降らなくなり池に貯められた水は7月に入るころには尽きてしまうらしい。
朝10―午後4時 ヘイリー庭
豚肉の発注ミスがあったようでKathyとHaileyは朝から揉めていたが、その後Kathyが取引先の人と直接会って話して解決したようだ。
その朝の揉め事が済むと、通常通り農作業の手伝い。胡瓜の苗を半グリーンハウス状態の施設にある畝に移植。
次はかぶ(Turnip)の葉の切り取り。葉の部分は一メートル程の長さで、それを掴み手首を捻りながら引き抜く。葉はウサギ用の餌となり、余ったもの肥料となる。
みずやりは、先日埋めたクランベリー豆、ズッキーニ、そして今日埋めた胡瓜中心に行った。
毎回思うが、野菜が新鮮で取れたてだと、うま味が滲み出ている。どんな料理も美味しくしてくれるし、自分が水をあげて育てている野菜と同じ農場で育っている野菜を食べているのだと思うと、嬉しくなる。
昼ご飯のあとはリークという、西洋風長ネギの様な物を収穫した。
収穫をしている際に、幸せな瞬間が訪れる。それは、アメリカンロビンの巣の発見。
親鳥は、近くの木の枝に止まりこちらを見ている。大丈夫、このままにしておくよ!
午後5時
島内唯一のブルーワリーへ。
小さなピーナッツ、プリッツェルと一緒に僕はKocsherとRasberryのクラフトビールを頂いた。GlowlerでIPA 64ozを家に持ち帰った。
その後、ラム肉を受け取るため「The Kitchen」というレストランへ。
午後7-9夜飯 ラム肉