学校を下見してきた。
2017/03/29
匠です。
明日は入学オリエンテーション。
今日は一日暇なので学内を散策。
何と言っても、海外の大学の良さは、
空間的に広々していて、
自分の空間を保つことが容易、
そして自然の傍にある教育の場は気持ちがいいです。
、にも関わらず、徒歩15分程で全敷地内を歩き回れる小柄な学校
→「コミュニティカレッジ」は留学先として魅力的?
それでは見ていきましょう。
まずは芸術に重きを置いた建物。
「White Horse Hall」
展示などを行えるように、広々とした空間。
壁はコルクなど、建物の作りに工夫が施されています。
次に、メインの建物。
「Gray Wolf Hall」
大学に籍を置く殆どの教授の事務室がこの建物内にあり、
主な授業のほぼ全クラスもこちらの建物内で開講される。
メインの建物というだけ、やはり縦横大きく、
勉強など、共有できる空間が設けられています。
全面ガラスで、景色も良く、心理的にも落ち着くのかもしれません。
最後に、米国内では珍しい?
「Nippon Business Institute」
所謂、日本庭園です。
約30年前、学内で働く広島生まれの日本人女性が、日米間親交を深めたい意向で立案。
近所の友人から仕事関係の仲間にまで声をかけ、資金を募り実現!凄い。
この事実こそが、ここに留学をしたいという直感に繋がったのかもしれません。
今では、学内の日本人留学生や、日本に興味のある現地の学生が手入れを怠りません。
気付いた方もいるかもしれませんが、建物の名前の多くは自然由来。
州内東方に跨るカスケード山脈の山々が建物名に反映されています。
(Baker, Gray Wolf, Rainer, White Horse, Monte Cristo, Glacier, and Cedar...etc )
学生部会や部活動などが行われる「Student Life」、教科書店、喫茶店などは学内の真ん中の建物「Parks Union」内に在ります。
式典などの大きなイベントは「Walter Price Fitness Center」、
講演会などは 「Jackson Conference Center」 で行われます。
んな横文字並べても
「どこだよ」
となりますよね。
ざっくりと
学内地図はこんな感じです。(2020年現在)
コミュニティカレッジはあくまで日本でいう所の
「短期大学」
のような場所なので、
様々な学問を包括的に学ぶことが出来、
生徒間、生徒と教師間の関係が近く、
行事なども多く行われ、
学術的な講演会など頻繁に開かれるなど、
2年制の教育の場としては申し分ないと思います。
その他授業、学生生活、その他諸々感じたものは
また今後、著していきましょう。
それでは。